最近の土日は嬉しいことに予定が入りまくりでした。
そのため大好きな映画館に行けていませんでした。
・障害者割引で1,000円
・映画に助けられた入院時代
・今の時代だからこそ映画館で映画を
・障害者割引で1,000円
最後に映画館で観たのはたしか去年のトップガン・マーヴェリックだったと思います。
その頃は毎週映画館に行っており月4本は観ておりました。
それができるのは映画が好きという理由もあるのですが【障害者割引】で1,000円で鑑賞できるからです。
大体の劇場で障害者割引制度があります。
曜日、時間に関係せずいつでも映画が1,000円で鑑賞できるのが特徴です。
さらによく行く劇場の会員になれば鑑賞ポイントがつき更にお得になります。
自分のホーム映画館はTOHOシネマズなのですが6回鑑賞したら1回無料で見れます。
なので1回あたり約850円になります。
障害者割引制度に感謝感謝です。
・映画に助けられた自宅療養時代
初期治療が終了し自宅療養に変更、次の入院まで3ヶ月ほど期間が空いてました。
鎖骨と肋骨の骨折、3週間の寝たきり生活で落ちた下半身の筋肉。
正直ずっと自宅のベッドで寝て療養したい気分でしたが歩くリハビリをしないと行けません。
リハビリスタートのきっかけは2016年7月29日公開の「シン・ゴジラ」でした。
人生で初めて映画館で観た映画「ゴジラVSキングギドラ」
中学時代にどハマりしたアニメ「エヴァンゲリオン」
自分いとって思い出深い二つの作品が紡いだ「シン・ゴジラ」は怪我をする前から絶対に観たいと思っていました。
家から映画館までは約1キロなので通常だと余裕で散歩できる距離です。
ですが真夏の8月、少し歩くだけで息が上がってしまう筋力では気持ち的には20キロを歩いてる感覚でした。
観たい作品があるからこそ歩けたのだと思います。
そのおかげで散歩することの敷居が低くなったので雨天時以外は歩くようになりました。
「シン・ゴジラ」が公開されていなかったら歩くリハビリはしていなかったかもしれません。
※ちなみ「ポケモンGO」にも助けられました。
・今の時代だからこそ映画館で映画を
ネット通信の高速化でオンデマンドで即好きな作品を見る。
YouTubeでは倍速で短時間での視聴が可能。
スマホ片手にながら鑑賞。
同時進行で何かをすることが多くなっている現代。
そんな時代だからこそ映画館で映画を観る良さがあると思ってます。
それは他の事象に捉われず映画だけに集中することができるからです。
スマホの着信、PCのメールなどから遮断された世界を作り出すの非常に難しいです。
映画館はその世界を簡単に作ってくれます。
閉ざされた映画館で約2時間、どっぷり目の前の世界を堪能しましょう。
ほんじゃ〜ね〜!