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幻肢痛三日目

本日も絶賛幻肢痛です。
日中は落ち着いていましたが、深夜に何度かうなされて目覚め睡眠不足な一日でした。

・幻肢痛の始まりの日
・味噌汁と猫

・幻肢痛の始まりの日

寝付く前、寝始めが特に痛みを感じすい状況です。
起きていれば、視覚、聴覚などの刺激を受けるので幻肢痛が鈍くなるのでしょう。
今は慣れてきてるので色々気持ちのごまかしが出来るのですが、初めて幻肢痛を味わった日は地獄でした。

初期の処置で体調が落ち着き一般病棟へ移動。
ドクターから「各種痛み止めを減らしていきましょう」の指示でしたので減らしてみました。
その日の夜、今まで体験したことない痛みが右腕に発生。

痺れ?感電?潰される?とにかく痛くて寝れない。
看護師さんへ連絡し痛み止めをもらうことにしました、不思議なことに飲んでも痛みに変化はありません。
薬を飲むのを辞める前はまったく痛みがなかった右腕、辞めることで痛みが発生。
だったら薬を飲めば痛みは止まるはず、そう思っていたのですが現実は実に残酷。

その日から薬で痛みが止まることはありませんでした。

当時はこの痛みが一生続くのかと絶望してましたが人間ってのは不思議なもので半年もすると慣れてきます。
痛みの感じ方は同じなのに耐えれるようになってるんですよね。
発生しても「そろそろ来ると思ってたわ〜」って感じです。
んじゃ寝込んでだらだらモード開始としますか。

・味噌汁と猫

うちのお猫さまはキッチンにあがり探索するのが大好き。
食べ終えたお皿、調理中のものがあると下僕の隙間をついてスンスン探索します。

おかんから味噌汁の差し入れもらったので鍋に移してキッチンに置いてました。
かなり重いので大丈夫だろうと思ってましたが。。。やられました。。。

蓋を開けようとカリカリあがいたんでしょうね。
「うまく開かないにゃ〜。にゃ!そうにゃ!開かないなら落とせばいいにゃ!」
そんな状況が容易に想像できます。

とても素敵な音がしましたのでキッチンへいくとご覧のとおりな状況。
やった!猫様のおかげでお掃除ができる。下僕は喜んでお掃除するのであった。

結論。猫は神。

ほんじゃ〜ね〜!

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