本日4月29日は私が事故で障害を負った日です。
あれから7年が経過しました。
毎年この日は事故現場に行きいろいろ考えるようにしています。
・事故後初の事故現場
・7年目の事故現場
・事故後初の事故現場
事故後初めて現場に行く時はすごく恐ろしかったのを覚えています。
なぜ恐怖心を抱いたのかいまだに謎です。
叔父が運転する車の助手席で心がゾワゾワしていました。
現場の直前にあるトンネルを抜けるとすごく心が爽やかになりました。
先ほどまで感じた恐怖は嘘のように感じなくなってました。
現場に到着。
真夏の季節でしたが山の中で程よく涼しい風が吹いていました。
まだ傷が癒えていない身体。
フラフラした足取りでその場所を見る。
ここに猛スピードで突っ込んだのだ、よくもまあ腕1本の犠牲で済んだものだ。
命が残っていて本当に運がよい。
生き残ったことに感謝をし立ち去りました。
・7年目の事故現場
毎年4月29日は必ず事故現場に行くようにしています。
7年目の今日も初めて訪れた時のように心が爽やかな気分になります。
ここを訪れる理由は生きていることへの感謝。
あの日のことを忘れないための確認。
あとは山神様への感謝を伝えるため。
色々な事情が重なり生き延びることができたと思っています。
その理由のひとつが山神様と思っています。
確信はありません、心がなんとなくそう感じるだけですが。
数分間現場に滞在し感謝の祈り。
また来年も来れたらいいなあと思いながら帰路へ。
今年も生き永らえさせていただけることに感謝です。
ほんじゃ〜ね〜!