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2022年のふりかえり

2022年が本日で終わりますね。
僕は障害を負った事故から生還して6年目を生き迎えることができました。

隻腕の生活にも慣れ、一通りのことは自分でできるようになりましたが、変えれないこともあると気がついた1年でした。

そんな個人的には激動な2022年を振り返ってみます。

・障害者雇用として働き始めて初の部署異動
・隻腕のサラリーマン能力の限界を知る
・人との出会いが増え、大人になってからの友達が増えた。
・2023年に向けて

・障害者雇用として働き始めて初の部署異動
4月、現在勤めている会社で初めての異動を経験しました。
4年ほど勤めた以前の部署とは業務内容、人間関係は変わりましたがなんとか業務をこなしておりました。
基本的なPC操作、接客応対は片手でもすることはできますが、限界値はあります。

・隻腕のサラリーマン能力の限界を知る
考えてみれば当たり前のことなのですが、もともと2本の腕でしていた作業を、1本の腕で実施すると作業効率は半分以下になります。
となると他の人たちより作業量が半分になるか、同じ量を2倍の時間をかけて実施することになります。

嬉しいことでもありますが障害者雇用で採用されましたが、評価基準は健常者と同じ扱いとしてくれています。
これが自分にとってサラリーマン生活の苦悩になるのですが、会社側の評価に隻腕という配慮はないため健常者と同等のレベルを求められます。
努力を重ねてまいりましたが自身の能力、成長スピードに限界値があることを痛感しました。

・人との出会いが増え、大人になってからの友達が増えた。
コロナの状況は相変わらずでしたが、8月頃より我慢していた人との交流を増やしていきました。
ネットを通じて知り合った共通の考え持つ人たちとの出会いは人生の良い刺激になりました。

自分のこれまでの固定された考え方が変わり、より広い視野になったとでも言いましょうか。
人と人との出会いが新しい出会いを呼び、交流が生まれ、視野が広がり、世界が拡がる。
40歳を目前に迫った年齢になりましたが、新しい友人ができるとは思っていませんでした。

・2023年に向けて
限界値をしり、新たな出会いがあった一年。
そのおかげで自分にとっての幸せが何なのかはっきりと理解することができました。
その幸せを実現するために努力の実行、決断の実行の一年にしていきます。

一般的な考えだとかなりズレた生き方になりますが、自分にとってそれが幸せであると知ってしまった以上、その世界で生きていきたい。

今年もお世話になりました、2023年は皆様にとって幸せな一年でありますように。

ほんじゃ〜ね〜。

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