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高速バスの隻腕事情

おそらく30年ぶりに高速バスに乗りました。
大人になって旅で使う高速バスっていいですね。

・隻腕ゆえの障害者割引事情
・お隣に失礼がないように気をつかう

・隻腕ゆえの障害者割引事情

私は障害者です。
手帳での等級は身体2級になります。
手帳がありますので各種障害者割引を使うことができます。

大阪に行く用事ができました、ただ日帰りなので公共交通機関を使うことにしました。
理由は酒が飲みたいからです。
日帰りでなければ車で向かい一泊して美味しい食べ物、お酒を堪能します。
残念ながら今回は日帰り、酒を飲むことを諦めたくないので電車、バスを使うことにしました。

まずは電車の料金を調査。
障害者割引を使って往復が約15,000円。
た、高いなぁ、、、。

お次は高速バス。
なんと!往復で!5,400円!
もうこちらの選択肢以外考えられませんでした。

鉄道は目的地まで100キロ以上であることや、乗車券のみが割引なので旨味が少ないです。
かたや高速バスは半額のためものすごくお得になります。

さっそく本日乗車して4時間大阪への旅開始。

・お隣に失礼がないように気をつかう

まったく動かない右腕。
肉と骨は存在するためこれが厄介になる時があります。
今まで気にしていませんでしたが高速バスという隣との距離が近い場所だと注意が必要であることがわかりました。

まったく動かないので気がつくと主の思いとは、違う方向へ動いてたりします。
高速道路のちょっとしたカーブ、段差、これらには注意が必要です。

右隣のお席の方に触れたりなどしたら粗相極まりないです。
なんとか左手で持っていようとしますが途中しんどくなります。
こんなに気をつけなければいけないとは思っていませんでした、、、。
縦横無尽に動く右腕を押さえつつ、目的地大阪に到着。
ヒヤヒヤしましたがとりあえずミッション成功。
次回からはスリングなどをつけて乗り込みます。

※帰路は右側が窓際でしたのでストレスフリーの乗車でした。

ほんじゃーねー!

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