隻腕のおっさんは読書が好きです。
片腕生活になっても読書は続いております。
・読書日和なGW
・隻腕になってからの読書生活
・読書日和なGW
GWということで遠出したい気持ちもあったのですが、7月からの独立に向けてすべきことが盛りだくさんです。
そのため基本的に引きこもって作業の毎日。
四国に住み者ゆえ時々おきる発作があります。
讃岐うどん食べたい症候群です。
ここ最近、体に入れていなかったので衝動が抑えれませんでした。
というわけで香川へ急遽突撃、車でサクッと1時間あれば行けるのが嬉しいところです。
思ったより出発時間が早かったためお店が開くまで近くの公園で時間潰し。
こんな時はだいたい読書して過ごしています。
たまには外の公園で一読するのも良いものです。
今でこそ毎月数冊は読了するようになりましたが、読書するようになったキッカケは和月伸宏さんの「るろうに剣心」でした。
そもそも活字は大嫌いだった幼少時代、もっぱら漫画ばかり読んでおりました。
読書感想文の課題図書は読んだ記憶がございません、読まずに感想文を書く体たらくです。
中学時代にどハマりしていた作品「るろうに剣心」
その作者の和月さんがバイブルとして紹介して一冊がありました。
それが司馬遼太郎さんの「燃えよ剣」です。
小説に興味ない人間ではありましたが和月さんファンとして、ついつい図書館で借りてしまいました。
読み始めてから活字にハマるまではあっという間でした。
それから司馬さんの作品を中心に読破していき様々なジャンルを読むようになりました。
・隻腕になってからの読書生活
入院生活は読書にはもってこいでした。
溜め込んでいた作品、読みたかった作品に目を通すここができたのは幸せでした。
ただストレスがありました。
それは片手人間には紙の本をめくるのは地味にしんどいからです。
親指と小指で本を開き、残りの指で支える。
問題なく読書はできるんですけど非常にストレスを感じていました。
それを解決してくれたのは電子書籍です。
両腕がある時は電子書籍を毛嫌いしていました。
なんとなく読みにくいとか、物体として所有できないので満たされないとか。。。
そんな状態でしたが今は電子書籍オンリーとなっています。
紙の本しか発売されてない作品は仕方なく購入しています。
(AKIRAとか、ナウシカとか、、、)
とにかくストレスが無いからです。
自分が感じるメリット、デメリットはこんな感じです。
メリット
ページめくりがワンタッチで楽ちん
何冊も持って出歩くことができる
カラー作品の色が綺麗
経年劣化が発生しない
デメリット
飽きても売れない
友人に貸せない
紙の感触を味わえない
デメリットも記載しましたが最近では感じなくなってきてます。
槙島聖護様がおっしゃるように電子書籍は味気ないかもしれません。
ですがこの便利さを知ったらもう紙には戻れないのです。
ちなみにですが電子書籍はAmazonでKindle版を購入しており、
Kindle Paperwhite、iPhone、iPad miniで読んでます。
近本的にはKindle Paperwhiteで読んでいますが、カラー作品はiPad minです。
長時間持つためには軽い方がよいためです。
約200gの差ですが隻腕人間には大きな差なのです。
ほんじゃ〜ね〜!
※今後も電子書籍化作品が増えますように、、、(AKIRAとか、ナウシカとか、、、)