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隻腕のおっさん、ランニングを再開する。

以前ウォーキングの記事を書きましたがその頃じつはランニングにチャレンジしてました。
調子に乗りすぎて右ひざを痛めしばし休憩期間をとってました。

・12月にランニング開始
・10年以上ランニングしてなかったかも
・すぐ調子に乗る
・結果、ひざを痛める

・12月にランニング開始

12月10日からランニングを始めてました。
ずっとしたかったのですが体力の自信、動かない右腕の固定で色々悩み、実行に移せずにいました。

始める決意ができたのは友人のマラソン大会の応援に参加したことです。
性別、年齢みなバラバラ。走る速度もバラバラ。淡々と走る人。苦しそうに走る人。
みんなそれぞれの色合いで自由に走っているんですよね。

そんな姿を応援してるとなんとも言えない感動が沸き起こり走る決意をしました。

腕の固定方法はベルト、リュックで試しに軽く走ってみるとまずまずな感触。
翌日の通勤からランニング開始とすることとしました。

・10年以上ランニングしてなかったかも

高校、大学は陸上部でしたのでほぼ毎日走っていましたが卒業後はまったくしていなかったと思います。
社会人になり、徐々に太りはじめると運動はさらに遠のきました。

なので10年以上ぶりのランニングとなります。

走り始めると自分はこんな遅い速度でしか走れないのかと驚きました。
絶頂期の陸上部時代の速度が脳に記憶されているようです。

当たり前ですよね、ずっと走ってないですしあの時と違って右腕は動かない。

でも今の現実と過去の栄光とのギャップを感じるのすごく心地いいです。
できないのが当たり前、一歩一歩進めばいい、そう強く思わしてくれるからです。

・すぐ調子に乗る

最初1週間は500m走って、500m歩くの繰り返しでした。
目標である3キロなんて無理ゲーじゃね?と思いながらも休息日の日曜日を終えた月曜日。
一度も歩くことなく走り切りました。1キロ7分ちょうどペース。
(ちなみにウォーキングの最高そくどペースは7分28秒)

走り切れたことが嬉しくなり徐々にペースをあげていく毎日。
すぐ調子に乗るタイプでよく失敗しております。
今回もしっかり失敗しました。

・結果、ひざを痛める

もっとゆっくり速度を上げればよかったのですが、ついやっちまうんですよね。
24日ごろから右ひざが痛み出しました。

走る、歩くは激痛で困難。
靴紐を結ぶため屈むことも痛くて満足にできない。
さすがにランニングでの通勤は難しいのでウォーキングで行きましたがまぁこれが痛い。
痛いので超ゆっくりな速度。(1キロ9分50秒ぐらいです)

年末年始も痛くて走ることができず、ゆっくりウォーキング生活。
ようやく痛みが消えたのは1月10日ごろでした。

ひざが痛くて走れないのは学生時代以来。
なんだか懐かしい気持ちもありつつ、痛みと不自由さに耐えてましたが、おかげで自由であることのありがたさを再認識しました。

右腕に関しては一生動かないのでこういうありがたさを感じるのは久しぶりです。
元気で生きていけることに感謝です。

ほんじゃ〜ね〜!!

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