時代の移り変わり、世代交代。様々な理由で変わっていく世情。
命があるものには限りがあり、終わりが来る。
創業52年目。オイラの住む街の名店がまた一つ消えてしまう。
「町中華」この単語だけで瓶ビール1本飲めてしまうくらい強烈な旨みを含んだ単語。チェーン店には出せない魅力が詰まっています。
来月中旬で最後の営業。そうならば行けるだけ行く!酔っ払いの隻腕のおっさんが貢献できるのこれくらいです。
というわけで先ほど行ってきました、未体験の友人を道連れに。
着席するなり即注文。「瓶ビール2本に餃子3人前」
シンプルイズベスト。これこそジャスティス。他のメニューは不要。
老夫婦で調理するので注文から提供されるまでしばし時間がかかりますが、この経過が良い。しっぽり瓶ビールで舌を麗しながらおおずけの時間が至高。
「空腹は最高のスパイス」と言ったものですが否定する気はございません、全力で支持です。
待つこと30分。きたきたきましたよ餃子。香りだけでも飲める。
箸でつまみ、そのまま口中へ。タレ?んなもんいらぬ!ストレートこそ正義。
ああ幸せな瞬間、控えめに言ってうますぎるのだ。
あとはいつもの無限ループ開始。
餃子→ビール→餃子→ビール
あっという間に完食、エドテン。
タイムリミットまであと半月、行ってみらああああ!