先日お役所へのお伺い巡業をしてきました前半はハローワーク編で今回は市役所編です。
以前退職後の地獄を隻腕のおっさんは経験しております、なので今回は痛みを味合わないためにしっかり準備と対策をしております。ハロワでは失業手当に関して、今回の市役所では【国民健康保険】【国民年金】【住民税】に関しての相談をしました。ここの対策をしっかりしておかないと支出に大きく差が出ますので地獄か天国になってしまいます。
まずは制度上確実に免除制度を利用できる【国民年金】から切り崩しです、簡単なところから攻めるのは定石でございます。年金事務所ではなく市役所でも対応可能なので助かります。(オイラの住んでるとこは微妙に市役所と年金事務所が離れているんで不便)担当部署へ行き早速相談開始、内容は下記の通りです。
・障害者は年金免除制度を利用できるか?
回答は障害者は制度の対象者であるとのことです。(ちなみにオイラは身体障害2級2種です)
予想通りの回答を頂けたのでホッと一安心、毎月の支出が約1.5万円ほど減ります。
現時点で2ヶ月に1度障害年金が支給されておりますのでこのまま65歳まで生き延びることができましたら【障害年金】か【老齢年金】の選択をできます。毎月年金を支払い受給額を増やすことも考えれますが増えても数万円であります。でしたら免除をしてもらい支払う分を生活資金や投資にまわしたほうが利益が高いと判断しております。
さてさてお次は【国民健康保険】です。
これも毎月支払う金額もバカになりません、ガッツリ削られると精神と命が縮みます。ということで相談なのです。
・障害者は国民健康保険の減免制度を利用できるか?
回答はハロワから発行される離職票の【退職理由】に応じて可否になるとのこと。
ふうむ現時点では不明でありますねぇ、ハロワでしっかり説明せねばです。じぜんに相談していてよかったです。
最後は最難関の【住民税】です。
なぜ最難関かといいますと我が市には障害者減免制度がないためです。お隣の市にはあるのですがこれは各市町村によって変わるそうです。
戦いの場所は市役所2階税務課。先程の国保・年金の人たちと違い担当者の接客がピリッとしています。そんな空気なぞ読まないのがオイラ、さっそく相談します。
・障害者は住民税の減免制度を利用できるか?
回答はNOでした。はっきりとお断りです、仕方ないことです。理由としては「そういった制度はないから」まあ当たり前ではあります。事前に条例・規約等を調べていましたがそういった記載はありませんでした。ただ書き方、表現に曖昧な部分がありましたのでそこを突っ込み質問も試みましたが結果はやはりNOです。残念ではありますが住んでいる市にそういった制度がないのですから仕方がありません。30分ほどお調べいただいた担当の方に感謝であります。
ちなみに住民税の減免制度の調べ方はGoogleで「○○市 住民税 減免」と調べたら一撃でわかりますのでお試しあれです。
とりあえず今できる準備はここまで、あとは離職票が届いてからが本番。
ほんじゃ〜ね〜!