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片腕人間の弱点

誰しも弱点はあるものです。
オイラもそうです。

・絶対的な弱点
・注射をすると
・かゆくなると
・ちなみに献血はブラックリスト

・絶対的な弱点

オイラにとっての弱点は左腕です。
ざっくりな回答なので「?」だと思います。

たとえば左腕に絆創膏を貼られたら自分ではとれない。
左腕が痒くなると自分ではかけない。

なぜなら動く腕は左のみ、右腕は動かないからです。
ある程度なんでもできますし、体も柔らかいのなんとかなっていますが構造的無理なものは存在するものです。
ひじの内側なんてどう足掻いても触れることができません。

・注射をすると

健康診断、ワクチン接収の際は必ず左腕になります。
感覚のない右腕にするとリスクがありすぎるからです。

痛覚がないと色々と不便ではありますが仕方ないこと。
右腕に注射して腫れたり、内出血したとしてもすぐ気がつけませんからね。

注射が終わると必ず小さな絆創膏つけてもらえれるのですがこれがやっかい。
手首を曲げても届かないわけです。

というわけで友人、おかん等に剥がしてもらってます。
不衛生なものを剥がしてもらい申し訳ない。。。

・かゆくなると

生きていれば何かしら体がかゆくなります。
下半身、胴体、背中、頭は左腕が届くので問題なし。
注射同様に左腕がかゆくなるとやっかいです。

繰り返しになりますが届かないわけです。

こういう時は机の角を利用します。
かゆい箇所を角にもっていきカキカキ。
至福の時間です。

この姿、第三者から見ると不審事物でしょう。
お家の中だけでしかできないのです。

・ちなみに献血はブラックリスト

障害を負うまではちょくちょく献血をしていました。
現在は残念ながらブラックリスト入りしたので受付させてもらえません。

お医者様いわく献血の注射で動く左腕に障害が発生する可能性があるからとのこと。

もうすでに検査やら、お薬注入やらで刺されまくりの左腕。
献血で障害なんて発生しないだろうと思うのですが、する側はリスクを避けますよね。

手術でお世話になった輸血、せめてもの恩返しでオイラの血を使ってもらいたかったのですが残念です。

ほんじゃ〜ね〜!

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